Meaning of LIVES.
※マッサージとは関係ない話になりますが書き残します。
私が初めて外国人に出会ったのは恐らく3歳?
英会話教室に通わせてもらってた時、ゲストで来てた黒人女性の先生と出逢ったのが初めて!
正直、初めて見る人種に驚いて固まってしまったのを覚えています。
当時3歳。
肌が本当に真っ黒で細くて。
凄く失礼だけどそれが素直な子どもの感想。
〝見た目や肌の色〟
子どもでも分かる、その違い。
それが人種差別の根底になっているんだと今になってやっと気が付いた。そんなレベルで!?と。。。
更に知ると、それ以上に覆す事が出来ないような社会の仕組みが成り立っているって知って本当に驚いた。この歳で恥ずかしいけど、今知れただけでも良かったと思っています。
(ちなみにBob Marleyはイギリス人の父との混血だったからジャマイカでその見た目を言われて、顔を更に黒塗りしてたらしい。)
正直、中学で学ぶ人権問題、ましてや海外の問題は人ごとのように思ってしまっていたのが正直な所。。
Martin Luther King Jr.がアフリカ系アメリカ人だった事も どんな想いから声明を掲げていたかも、正直理解出来てなかった。
この声が過去の話では無かった。ましてや私が勉強してた20年近く前からまだ続いている問題という事。何してたんやろう。。。
これだけブラックカルチャーが入ってきてる今、日本でも見て見ぬ振りするのは無理じゃないかな?
音楽、映画、ファッション、ヘアスタイルや良いも悪いも生き方まで。 上部だけのカルチャーにハマるのではなく、何事においてもその背景を知っているかはとても大切で敬意を払う事と同じだと思います!
そしてどんな子どもであれ、子どもは愛を持ち、愛を与えられて生まれてきたはずなのに。そんな過酷な生き方をせざるを得ないなんて、もう終わりにしないといけない。
大人になって海外に行き、正直劣等感を覚える事は多々ある!!!
海に行けば手足が長くてスタイルの良い水着の似合う外国人が沢山居て。(肌の色関係なく。)
やっぱり白人女性や褐色の女性達が集まっているのを見ると劣等感を感じる。そしてスッピンでも顔立ちが美しい!
あと、どの国の客引きも他の人種よりアジア人に対してはしつこい!!!
そんな事の根底には、どこかで世界が決めたガイドライン的な物を基準に私たちはどこかで格付けされて、自分自身もそうしてしまっているからだと思う。
それから、盲目の黒人達は更にどれ程辛い思いをしないといけないのかなと思った。
盲目のスティーヴィーワンダーやレイチャールズが参加してるWe are the Worldはやっぱり本当に素晴らしい♡
Cubeで出逢ったBLACKの女の子は、ブレイズを編める髪質やふっくらしたlipに大きなお尻を羨ましがられると言っていた♡国が違えばまた植民地時代や色んな政治的背景がありますね。
無知や知らないふりは恥ずかしい事。
大勢の命が亡くなっているなんて知ったら尚更。
これをキッカケに、この壮大過ぎる世界を知ることから私も始める!
次に海外旅行へ行ける時、また違った見方が出来る様に!✈︎✈︎✈︎
「美しい」
美の基準は人それぞれ。
「あなたは美しい!」
そんな事を言ってもらえたら、それだけで希望が湧いてきますね。
どんな見た目であれ、ルーツであれ、人はひとりとして同じ人はいない!みんな、生きる意味があってアツい魂を持っている!!!
...見た目以上に?アツくてすみません♡
0コメント